養護教諭サポート隊と災害時支援員会の歩み

養護教諭サポート隊と
災害時支援員会の歩み

1.養護教諭サポート隊の
結成と歩み(平成16年)
2.災害時支援委員会の
設立へ(平成18年~)
3.養護教諭サポート隊
支援システムの確立(平成18年~)
4.養護教諭サポート隊
支援システムの解消へ(令和5年~)

2.災害時支援委員会の設立へ(平成18年~)

専門部会として発足
「平成18年2月10日、福井県養護教諭研究会総会での承認を受け、平成18年4月に養護教諭研究会の専門部会として次のような目的で「災害時支援委員会」が発足しました。
・「平成16年7月福井豪雨」における養護教諭サポート隊の活動を、今後へと伝えていくこと。
・サポート隊の活動を検証しながら、どこで災害(事故)が起こっても養護教諭として迅速な対応ができるよう、研究会の役割と被災校養護教諭の対応をシステム化することを検討していくこと

平成18年8月
全国養護教諭研究大会(鹿児島県)において、定永眞由美養護教諭が、災害時における養護教諭サポート隊の支援活動について発表しました。


平成18年10月2日 日本教育新聞で紹介されました。
クリックして全文を読むことができます。

平成18年12月
CDーROM「災害時の心のケアに関する養護教諭の支援活動」を作成しました。 被災校の立場になった際に使用できる文書などが収められていました。
理事を通じて全会員に配布し、災害時の支援の備えとして活用を呼びかけました。

平成19年1月
福井県養護教諭研究会研究誌「なかま」にて、災害時支援委員会の活動報告を行いました。

平成19年8月
北陸三県学校保健研究大会(富山県)において、黒田千代江養護教諭が、災害時における養護教諭サポート隊の支援活動について発表しました。

平成20年3月
「子どもの心のケアシンポジウム」(東京)において、羽生小学校井村彰男校長先生(被災当時、美山啓明小学校教頭)が、災害時における子どもの心のケアについて、養護教諭サポート隊による支援活動を中心に発表しました。

平成20年7月
「福井豪雨から学ぶ-養護教諭サポート隊の検証から-」と題して、夏季研修会全体研修にてこれまでの取り組みの発表をしました。

平成28年8月~
新採用養護教諭の初任者研修の場で、災害時支援委員会の活動と養護教諭サポート隊支援システムについて説明を行いました。先輩方の活動を次世代につなぐため、これ以降、毎年初任者研修で活動の説明を行っていました。

平成29年7月
福井県養護教諭研究会夏季研究協議会において、「養護教諭サポート隊支援システムについて」と題し、災害時支援委員会が発表しました。

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3.養護教諭サポート隊支援システムの確立(平成18年~)

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