災害支援

設立の理由および経過

「平成16年7月18日福井豪雨」の際、福井県養護教諭研究会は養護教諭サポート隊を結成し、災害を受けた子どもたちに心のケアに重点をおいた支援活動を行いました。約20日間で、のべ108人の養護教諭が被災校に出向き、子どもたちの話に耳を傾けながら心のケアをおこなえたことは、組織として大きな成果となりました。
そして、翌17年度、福井豪雨に関わった役員を中心に、この活動を検証していく中で、災害時の養護教諭の支援のあり方や研究会組織の役割について、今後とも継続的に検討が必要と判断し、総会(H18.2.10)の承認をえて「災害時支援委員会」を発足させました。